ホテル近くの日本料理屋にて

去年の夏、24時間体制のシフトで夜12時から出勤してた頃、出勤前に食べに行ってた日本料理屋に久しぶりに行った。
味は中国人の作る和食の域を出ていないが、店員さんとのコミュニケーションが楽しい。店員さんに色々と中国語で話しかけてみた。大分上手になったと褒めてもらった。女の子の一人に名前を聞いてみたら

尹海秀

メモ用紙に書いた。それを見て咄嗟に

韓国人ぽい名前だな。ユン・ヘス(윤해수)か。

と思ったら、本人もそのようなことを言った。中国人と韓国人、一文字+二文字で、似たような名前が多いのは事実だけれど、漢字の使い方がやっぱり違う。上のような名前は韓国人(多分男)に多い。ちなみに中国語では

イン・ハイシュー(yin3 hai3 xiu4)

になる。

ちなみにこちらでは日本人の名前も、中国語読みにされてしまう。日中の間の固有名詞は基本的に自国の読みを使用するルールがあるが、例外もある。色々と面倒臭い。