昨日のエントリのペニスネタについて

「ペニス ピーニス」でググってみると、結構知られたネタなんだね。これをメモったのは一昨日、中国人との会話で「ピーナッツ」について話してる時に、彼が冗談で「ピーニス」ではないよ、と笑っていたのだが俺にはすぐにそれが「ペニス」のことだと分からなくって、後でオンライン辞書で調べてみたら英語の発音では正しくは「ピーニス」だと知ったからだ。

で、今日も色々調べてみたら「ペニンシュラホテル」とかの「ペニンシュラ」も、語源としては同じだという衝撃事実が。

 ピーニスと発音する男性性器のペニスだって、「細く突き出たもの」ということから、「半島をあらわすpeninsulaとも関連しているんですよ」といえば、丸暗記を脱して、イメージやシンボルの世界に少しは入れるというわけだ。

才能がないや なんてこと言ってる場合じゃないや - amamuの日記

なるほど!面白いね。この方のエントリーは非常にボリュームがあるのだが一気に読み切ってしまった。(全部読んでと引用したのがここかよっていう突っ込みはなしで。)

 だからこそ、奥田民生の「厳しいので有る」という歌詞の中の「才能がないや」「なんてこと、言ってる場合じゃないや」という表現は、日本語の理にかなった面白い表現となる。

         時間がない

         明日が怖い

         何も出ない

         こりゃやばい

         終わりだわ

         才能がないや

         なんてこと

         言ってる場合じゃないや

                         (「厳しいので有る」奥田民生

才能がないや なんてこと言ってる場合じゃないや - amamuの日記

なるほど、この唄は聴いたことあるかも知れないけれど覚えていない。今度しっかり聴いてみよう。日本語の仕組みを上手く生かした歌詞の作り方のいい例だ。槇原敬之の「もう恋なんてしない」もタイトルをこう付けておいて一番最後に「〜なんて言わないよ絶対」だもんな。

もう恋なんてしない

もう恋なんてしない